ときの流れに色あせぬもの

緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。その後「循環する暮らし」をつくっていく道筋。

なんにもないこと。

 

今日は、ある農家さんの家のFacebookページの作成のあと、つくしとふきのとうを採りに行きました。

つくしは、頭の部分と茎についている「はかま」をとってから調理することを知ったし、ふきのとうを天ぷらにするのに最適な大きさも知った。

旅行で訪れたら見逃してしまうであろう道端に咲いているつくしやふきのとうは春を感じる大切な食物。

農家さんから教えていただいた素敵な言葉を紹介します。

「食」を豊かにすることは、「生活」を豊かにすること。

「旬」を食べることは、「体調」を整えること。

時間とか明らかに目立つものばかり追い続けてきたことと引換えにつくしやふきのとうを見逃してきた自分を知りました。

 

私の住む小国町東部地区の大石沢は、雪がまだ残っていますが、やっと山が色付き始めました(*´∀`*)

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