ときの流れに色あせぬもの

緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。その後「循環する暮らし」をつくっていく道筋。

食べるということ。

 

おはようございます。

小国町緑のふるさと協力隊の樽川美穂(たるかわみほ)です。

 

東京では、毎日35度を超える暑い日が続いているようですね。

私が住む小国の東部地区は、平均25度前後。夜は20度くらい。

梅雨真っ只中ですが、今まで経験していた嫌なジメジメ感がなく心地よいです。先日電話をした高知県の四万十の知り合いによると 毎日気温が40度に届きそうな暑い日が続いているようです。

 

最近さくらんぼ狩りに行きました。

さくらんぼ(品種:ナポレオン)とブルーベリーがたくさんあり一人では食べきれないので、生まれて初めてジャムを作りました。

こちらヽ(・∀・)ノ↓

 

 

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上手にできました!!!

あと、協力隊の先輩からカスピ海ヨーグルトのタネをいただき...

ヨーグルトも手作りです(*´∀`*)

朝食は、毎日ヨーグルトで行こうと思います( ̄▽ ̄)♪

ジャムをできるほどに豊富なくだものが手に入ることが私にとってはとても贅沢です。

農家は、お米・野菜は近所や親戚に分けるほど豊富に採れることが多いです。

お金を出してしか買えなかった食べ物が農山村ではまた違った感覚で存在している。

 

うまくは言えないけど、自分の食べ物を自分でつくる、人間としてのスケールの大きさを感じます。

そんな農山村での「あたりまえ」が私にはかっこよくうつるのです。

常にいいことばかりではない、憧れだけでは語り尽くせない一面はあります。

でも、かっこいい。

 

今日の小国は、雨。

屋根にあたる雨粒がにぎやかな朝です(´∀`)