ときの流れに色あせぬもの

緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。その後「循環する暮らし」をつくっていく道筋。

てづくりのもの。

こんばんは。

小国町緑のふるさと協力隊樽川美穂(たるかわみほ)です。

 

今晩は、調子が良いので2回目の投稿!

写真を見ていたら、みなさんにも見せたい写真があったので、載せます。

叶水地区の河原角(かわらづの)という集落に住む方の家にランチにおじゃましました。

いとさんという方のお料理をいただいたのですが、

いとさんフルコースでした♡

 

まずは、さくらのおちゃ。

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 丸麸としいたけのお吸い物。

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いただいたてづくりのちゃんちゃんことはかせてもらった「たつけ」(よそ行き用)

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このちゃんちゃんこは、いとさんのお姉さんがつくったもの。

私が芋煮会でかすりのもんぺを履いていたのを覚えていてくれて

「きっと気にいると思った」と私にくれました。

これを書いている今も着ています(*´∀`*)♪

てづくりのものに囲まれながらの生活は、とてもしあわせな時間です(・∀・)

 

 

 

 

 

戦時下の津川村(現小国町叶水地区)では、百姓仕事ができなくなる冬の時期に

女性は、裁縫を習いにしたそう。

初めてつくるのは、「たつけ」だったそうです。

生地は、小国中心部にあった生地屋さんに買いに行ったものだと教えていただきました。

また、遊びに行っていろいろな話が聞きたい!