深い愛情。
こんばんは。
小国町緑のふるさと協力隊の樽川美穂です。
私は、ここ小国町・叶水で多くの愛情を注いでもらっていることに最近気がつきます。
愛情は、目に見えるカタチで注ぐのすら、大変なことなのに
わたしがもらっている愛情は、目に見えないカタチ。
小国のような農村なら、一緒に夕飯を飲みながら飲んだり、話しながら相談に乗ってもらったり、料理を一品いただいたり、採れた野菜をいただいたり。
そんなカタチが多いです。
しかし私のご近所さんは、そんなことはしません。
素っ気ないというか、あまりべったり関わりを持たない。
嫌われているのかな?もう愛想つかされているのかな?とかも思うこと
があるほどです。
でも、そうじゃなかった。
すごく心配で本当は、もっと話したくて、飲みたくて、ご飯食べたくて。
でも、それをしない。
理由は、一軒に固執すると他の家との交流がせばまるから。
もっといろんな人と飲んで話してほしい、そう思ってあえて突き放してくれていたと今日聞かされました。
しあわせです。
正直私は、叶水あとんまりよく関われていないと自分でも感じていました。
でも、関わりたい気持ちは山々でした。
しかし、どんなことがあってもご近所さんは、私を「かぞくのようなひと」と周りに紹介してくれていました。
なみだがでました。
もっと叶水にいたい。正直なきもち。
とりあえずは、これからの2ヶ月弱、私もここの家族のような気持ちで生活したい。
あんなに受け入れられなかった小国は、いつの間にか大切な場所になりました。