ときの流れに色あせぬもの

緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。その後「循環する暮らし」をつくっていく道筋。

好きだからやる、やりたいからやる。

こんにちは。

小国町緑のふるさと協力隊の樽川美穂(たるかわみほ)です。

 

協力隊は、そもそも仕事じゃない。

活動も日常生活にも本来ならば、境界線がありません。

そのような状況でずっとずっと引っかかっていたこと。

 

ひとりで飲みかたに行くまでがとても迷います。

わたしが行っていいのかな、場違いじゃないかな、協力隊だから呼ばれているのかなとかいろいろ考えます。

でも、行くと楽しい。

小国にいて10ヶ月。ふとこんなことを言ってくれた人がいました。

「近所づきあいはしていない。ただ、行きたいからいく。」

無理にいろんな人と話さなくては、多くの人とかかわらなくてはといっぺんに考える必要なんてないんだな。って心の緊張が溶けた言葉でした。

話したい人と関わりたい人と関わっていればいい。気がついたらその人数が増えて、大好きな人が増えている。・・・それでいいんだなと思いました。

そもそも、こんなことも文字にする必要はなくて頭で考える必要もなくて

好きだからやる、やりたいからやる。を続けれいけばいいんだな。(お金が発生する仕事であれば、別ですが)

 

そんなことを考えています。

今日は、わたしが卒業した大学のドキュメンタリー制作のゼミの新年会があるみたい。

行きたかったけど、雪国の中、今撮っている映像の編集企画をひとりしたいと思います。

最近、映像とか写真とか文章とかとひとりで向き合っている時間がとってもすきです。

そんなときにいつも作る、小国の知り合いに教えてもらったしょうが紅茶ミルクティー。しょうがは、高知の方からいただいた高知産のしょうがです!

写真は、ヤギ乳+紅茶の葉+しょうが。

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