ときの流れに色あせぬもの

いま書きたいことをいま書く。 緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。そして、協力隊後のわたし。

コメ展に行ってきました!

 

こんばんは、樽川美穂(たるかわみほ)です。

今週の日曜日にコメ展に行ってきました。

 

この日は、「コメ文化の来し方、行く末」というテーマでトークイベントも

やっていたので、日曜日を目掛けて行きました(ノ∀`)

そのトークイベントには、山形・鶴岡のレストラン「アルケッチャーノ」の

奥田シェフもいらしていました。

思えばまだ働いていて、協力隊に参加することも決まっていなかったころ、

ずっと観たかった「よみがえりのレシピ」というドキュメンタリーで

初めて奥田シェフのことを知りました。

 

やはり奥田シェフの話は興味深かったです。

その話の中ででた「口内調味(こうないちょうみ)」ということば。

お米は、口の中で味が変わる。とんかつを食べたとき、味噌汁を飲んだとき、

漬物を食べたとき、それぞれコメの味がころころと変わってくる。

食べ手が口の中で調理し、食べ手が口の中でその料理を完成させる。

そこに日本食やその主食であるお米のおもしろさがある。

 

世界三大珍味である「フォアグラ・トリュフ・キャビア」も

口に入れてから味が変わっていくものだそうです。

料理人は、大地の翻訳者。

 

農家は素材を作ることに頑張っていらっしゃる。

その素材をどう食べ手に届けるか、どう表現して気持ちを伝えるか責任があるとおっしゃっていました。

そして、食べ手の食に対するリテラシーが下がっていることについても

ふれていました。短いトークの中では、その答えは出ていませんでしたが、

作り手(生産者)と食べ手(消費者)との間で仕事ができるように修行を積んでいるわたしにとってはわくわくするトークでした。

ひとつ重要な手がかりと商品化できそうな企画があったので

具現化し実現できたらなと思っていますが、今はないしょ♪

丁寧に丁寧にデザインしていきたいと思います!!!

 

 

 

写真は、農村の一年を年表と文字デザインなどを使って表したスペース。

上には、シャーレに敷き詰められた米粒がいくつもありました。

光があたっていてきれい♪米粒がピカピカでした。

他にも、藁を使ったパッケージや全国各地の稲穂の展示。

AR技術を使った百姓の名言を稲穂の穂に見立てたブースもありました。

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