ときの流れに色あせぬもの

緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。その後「循環する暮らし」をつくっていく道筋。

ある日の朝(カカオと塩辛編)

 

3/20 金曜日の朝のこと。
その日の朝はとびきりおもしろい朝でした。
 
お母さんがいつものように起きてきておにぎりを握ってくれました。
母「この具おいしいんだよ...ほら、かかお。」
 
私「かかお?おにぎりにチョコ?」
と疑問に思って見に行くと..「おかか」でした。
 
その横でお父さんは、朝から塩辛を食べています。
お父さんに、「今日も塩辛なの?」と聞くと...
父「うん、食べすぎてタコになっちゃうよ〜間違えた、いかだ。」と言っていました。
 
家を出る時間になったのでお父さんに、
私「じゃあ、行ってくるね!たこ。」
と言うと、
父「たこじゃないよ、いかだよ。」
と言っていました。
 
まったく意味がわからない会話なのだけど、実家に住めて幸せだなと思った朝でした。
 

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