ときの流れに色あせぬもの

いま書きたいことをいま書く。 緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。そして、協力隊後のわたし。

同窓会は、上野村。

20期緑のふるさと協力隊の同窓会を群馬県上野村で開催。

上野村に住んでいる同期が2人いる。


村の道路沿いの歩道のフチに腰掛けたばぁちゃん3人が目を細めて井戸端会議をしていた。

その姿がとてもかわいくてそれだけでやさしい気持ちになった。

お邪魔したお宅では、赤芋に甘味噌を絡めた料理をいただいておこたであったまった。

200年前に建てたこの家には、神棚、その右隣にはだるまが数個並んでいる。

大きいだるまの目の片っぽはまだ黒く塗られていなかった。

左隣にはご先祖さまの写真。

家が丸ごと、その姿をもって200年の歴史を教えてくれる。

初めて会った人、初めてお邪魔した家で眠たくなり、ここで一眠りできたらどんなに幸せかと想像してしまった。


朝起きると何種類もの鳥が鳴いている。頭はからっぽなのに自然とわたしの体がおしゃべりしているみたいだった。その朝の感覚が懐かしくて、いつしか小国町のお寺で迎えた大切な朝を思い出した。

それは、ニワトリの鳴き声とお寺の和尚さん、とも子さん、恩師と過ごした朝のことだ。大切な大切な朝だった。


約4ヶ月ぶりの村、山。お泊まりは初めてだった群馬県上野村

自然と過ごせたことも良かったけど、大切な仲間12人と過ごせた時間が何より心地よかった。