ときの流れに色あせぬもの

緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。その後「循環する暮らし」をつくっていく道筋。

しあわせの核心

迷ったとき、悩んでいるときにいつも読むノートがある。数年前に住んでいた山形県小国町の叶水の人たちからの手紙。

こんな私に宛てて書いた32人からのお手紙を読むと人と出会うこと、心を通わせること、同じ時間を過ごすことの尊さを思い出させてくれる。

そして、いつも涙がでる。
そして、人に気持ちを伝えることの素晴らしさを教えてくれる。

最先端じゃなくても、有名じゃなくても、特別優れていなくても何かしらの幸せや豊かさの中にいる人たちからの言葉なんだと思う。
そして、それは生きていく上での幸せの核心なんだと思う。

そんな場所に6月に遊びに行くことになっている。自分の心がどう動くのか今からわくわくしている。