ときの流れに色あせぬもの

緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。その後「循環する暮らし」をつくっていく道筋。

それだけで価値

太陽の下で

大切な衣服を干す


乾いた服たちをたたみながら

ミルでひいた珈琲豆でつくった

カフェオレを飲む

珈琲豆も素敵な人からもいただきものだし

牛乳も素敵な人がつくったもの


こうやって目に見える関係の中で

素敵な人の毎日のがんばりで

じぶんの暮らしを彩りながら

只々大切な人と時間を過ごすことに

たったそれだけに

生きている価値を感じる