ときの流れに色あせぬもの

緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。その後「循環する暮らし」をつくっていく道筋。

自家製 完熟梅酒2017もの

今年は、梅しごとをお休みして去年漬けた梅酒を楽しんでいる。

今まで青梅でしか漬けたことのなかったけど、去年は少し完熟した黄色の状態で漬けた。

おいしい。

梅の果汁が焼酎に溶け出して、なんとも言えない味。

やっぱり梅そのものがおいしいに勝るものはないな。

青梅で漬けるともう少し黄色っぽい色をしているけど、この梅酒は赤っぽい。

色もかわいい。

ちゃんと梅の声を聞いて色を見て漬けどきを間違えないのが大事だな。

f:id:oguni-miho:20180620185803j:plainちなみにこの梅は、梅干しをつくったときに使った梅と同じ方から送ってもらったもの。奈良県下北山村の村の宝。

【募集】昔ながらの料理を大切にする人

昔ながらのやり方でつくる料理を作る人も食べる人も少なくなっていて、その必要性さえも薄れていることをかなしくおもっています。

 

そんな生きる基本である「食の伝統」を繋いでいく取り組みがしたいなと思い立ち探しています。

昔ながらの方法で料理をすることを大切にしている方が知り合いにいらっしゃったらぜひ教えてください。

その方が書いた本だけでも構いません。

お店をやっていなくても家庭料理で大丈夫です。むしろ素朴な家庭料理をイメージしています。


例えば、

・だしをとっている

・素材の味を生かすために濃い味付けはしない

・お母さん、おばあちゃんから受け継いだ味を守り続けている

・料理道具は、竹や木など天然素材のものが多い

・旬の食材を大切にしている

・この人の味を失いたくない

・キッチンペーパーではなくさらし木綿をよく使う

・ごはん、お味噌汁、漬物はごちそうだ

・調味料は、しょうゆ、みそ、しおで十分

・料理は引き算

・味をつけすぎてはお野菜がかわいそう


理研究家の阿部なをさんのような人を探しています。

田舎のばあちゃんであれば一集落に最低一人はいるであろうばあちゃんのような人。

心当たりのある方は、お手数ですがメッセンジャーかLINEでぜひ教えてください。

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いってきます

歳を重ねると

昔は不安に思わなかったことさえも

不安になってしまう

でもどんなに不安でも

やりたいなら

今よりも良くなるひかりがあるなら

やってみたい


1週間くらいかな

いってきます

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どくだみ

ドクダミの葉を漬けた薬を

おばあちゃんがつくっていた

 

口内炎になると

これつけると治るからって

ぴきぃーっとしみるその薬を

母に無理やりつけられて

嫌がっていた


あんなにしみて

衝撃のにおいのするあの薬の元が

こんなきれいなお花だったなんて

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道端に咲くどくだみ。意外にいろんなところに咲いている。

 

おばあちゃんにおいがする家

おばあちゃんのにおいのする家が

東京にありました。

 


だいぶ前になってしまったけど、

東京都稲城市にある母娘で営む昭和の古民家カフェ「いな暮らし」に行ってきました。

 


多摩川沿いの空が広い住宅街、近所のおばあちゃんの家の様なたたずまいでそっと待ってくれるているかのよう。

 


朝ヨガとランチをしました。

ランチの間、窓の外で何かが落ちたので

ハッとそちらをみると

松ぼっくりでした。

松の木や松ぼっくりや風たちが

わたしを楽しませてくれて。

その様が

なんだかかわいいいたずらみたいでした。

 

言うまでもなく、

このお店を営む娘の萌さんも

すてきな心の持ち主。

ヨガの時間も

すぅーと空気のとおる

ふしぎな満ちる時間でした。


大切にされている家や空間や土地は

そのとき人が何もしなくても

すてきなにおいや空気をつくってくれるからふしぎ。

 

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☆いな暮らし

JR南武線 矢野口駅から徒歩8分

http://inagurashi.com

味噌づくり開始

地元で200年以上続く糀屋さんが

去年の12月でのれんを下ろしてしまったと

知ってから、手に付かなかった味噌づくり。

今日明日で仕込もうと思います。

 

今年は大豆1kg。

麹は米麹と玄米麹を半分ずつブレンド

やっぱりこの作業も

自然と繋がっている感じがして

自分が生きていることを実感する。

心が弾んでいるのが分かる。

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仕込みがひと段落したらまた◎

 

うめぼし

久しぶりの更新です。
1年間の山形県小国町での暮らしを経て、5年が経ちました。

「循環型の暮らし」にシフトしていく最中、
どんな暮らしがしたいのかを整理・表現していく場として
再びこのブログを書いていきます。
まずは、都会暮らしでも季節や生き物の変化を感じたくて
昨年6月。梅しごとの時期にうめぼしを作りました。

たった40粒とすこし。
そのときの未公開文章を投稿します。

 

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「村の宝です」と奈良県下北山村から送ってもらった完熟梅の梅干しが
9月下旬に出来上がって大切な人たちに食べてもらっています.

玄関のチャイムが鳴って届いた梅たちは
ダンボールを開けなくても甘いにおいをぷんぷんさせて
遠路はるばる樽川家にやってきました

それから、急いで洗いました
洗い終わると梅たちがシャワーを浴びて
さっぱりしているように見えて可愛かったのが
梅しごとの時期。

それから、
梅酢がうまくあがらずに心配したけど、
カビることなく、育ちました

今年の夏は、湿気が多かったので空と相談しながら、干す日を決めて
4日の天日干し。

傷つけないように梅を優しくさわることや
カビていないか毎朝毎晩梅のビンをみることや
もう干していいかなと空に相談すること

 

どんなときも
自然とつながっている感じがして
心から幸せな気分が湧き上がってくる


この作業を日常のこととしてやって来た

おばあちゃんや
ひぃおばあちゃんや
ひぃひぃおばあちゃん

そんな人たちの暮らしに少しでも近づいていけるように

人間には介入できない次元で変化する

このうめぼしたちを

見守って行きたい

 

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干すまえ

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シャワーのあと(完熟)

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干している