ときの流れに色あせぬもの

緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。その後「循環する暮らし」をつくっていく道筋。

仙人掌の花

ふるさとに帰りました

 

家族最高だなと思ったし

今わたしが取り組む「暮らし」の

根本は家族にあって

暮らしの再生は

家族のあり方を見直すこと

そのものだとも感じました


そして人に優しくできるのは

自分も優しくされてきたからで

母親の深く深く人を想う人柄に

強く影響を受けてきたこと知りました

 

 

私が母の日にあげた薔薇の花を

ドライにしてお花を生けていたり

らっきょをつけたり

これから取り組む梅干しの話に

心躍らせる母の姿は

いつかのおばあちゃんを思い出すし

時代への反発から

味噌や梅干しを頑なにつくってきた

わたしにも似てきたなと

思わせてくれました

 

 

そして驚くことに

私の帰省の日程が別々に住む

兄の帰省の日程と

ぴったり重なったことと

私たちが帰省する日程に合わせて咲いた

おじいちゃんとおばあちゃんからもらった

実家の仙人掌の花から

血の繋がりの不思議を感じました。

 

 

またかえる!

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