ときの流れに色あせぬもの

緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。その後「循環する暮らし」をつくっていく道筋。

2014年になりました。

 

こんばんは。

小国町緑のふるさと協力隊の樽川美穂(たるかわみほ)です。

新年あけましておめでとうございます。

生まれて初めてふるさと横浜とは違う小国町叶水で新年をとてもほかほかに迎えることができました。

私にとって昨年は、今までになく大変な年でした。

わたしの人間としての弱さが目立ったことにより、今まで知らなかった自分に気づき、家族のありがたさに身をもって気がつくことができた。

小国に住む人から学んでいて特に大切だなと思うのは、今まで「買」っていたものを時間をかけて「つくる」ということ。 お金を払って手に入れるのは簡単なことだけど、あえてそれをしない。

そんな小国での生活は今までになく心豊かな毎日です。

3月までは、小国から学ぶ生活を続けるのですが、4月からは学びながらそれをどう表現していくのかの方向性を「固」める年にします。

まずは完成型でなくてもいい。

でも少しだけ前に進んでみる。

そして、生活出来るだけの収入を得る。

自分の心の声に妥協しない。

そんな風に進んでいければと思います。

今後とも、たくさんのことを教えてください。 本年もどうぞ、よろしくおねがいいたします。