ときの流れに色あせぬもの

いま書きたいことをいま書く。 緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。そして、協力隊後のわたし。

おぐにいってきた!2

(11月4日の朝、小国を出るときに書いた記録より)



国からの帰り、今新潟です。

会いたかった人、会いたかった景色、会いたかった牛、ブタ、ネコに会った4泊5日でした。

お友達の長井市のお寺の和尚さんは会った途端に「おかえり!」と言ってくれて、お風呂をきれいなお湯に変えて、入りなさいと言ってくれました。
いつもお世話になっているとも子さんとわざわざ東京から来てくれた大学時代の恩師とも、にわとりの声が聞こえるお寺で大切な朝を過ごしました。
小国民謡会のみなさんは、「よく覚えてたなー」と泣いてくれて、「いいから、けー」と言って手作りの芋煮をご馳走してくれました。
大家さんの家では、ヤギが一頭増えていたし、おばあちゃんも元気で思わず井戸端会議をしてしまいました。
小国の子供たちからは、今妖怪ウォッチが流行っていることを教えてもらい、妖怪たいそうにハマってしまいました。
泊まらせてもらったおうちでは、久しぶりになめこの処理をしながらいろんな話をしてしあわせな時間を過ごしました。
ずっと行きたかった白鷹町にあるイタリアンレストランのSHATTAKAでは、白鷹産米沢牛の牛フィレ肉を食べ、肉の中でも牛フィレ肉が大好物だぞ!と誓いました。
そして、前日に会った叶水の牛たちに感謝しました。

会ったけれどたくさん話せなかった人、勇気を出したら話せたけど恥ずかしがって話せなかった人もたくさんいました。でも、会って同じ場所で同じ時間を共有できただけでも大切な時間なのだと思います。もちろん会いたかったけれど会えなかった人もたくさんいました。それは次にまた行くための「わすれもの」だということにします!

今回は普通だと4泊5日の単なる旅行なのだけれど、1年住ませてもらった土地の風景はなにひとつ変わっていなくて、神奈川での7ヶ月がまるで無く、ずっと小国にいたのではないかという不思議な感覚に出会いました。
行きは、お土産でいっぱいだったちょっと大きめのバックはなめことあったかい気持ちでいっぱいです!


おわり


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