ときの流れに色あせぬもの

緑のふるさと協力隊として山形県小国町(おぐにまち)に移住したわたしの1年間の言の葉。その後「循環する暮らし」をつくっていく道筋。

モノとはなす感覚

モノと話す感覚を大切にしている

料理をするときに野菜と話したり

草木を眺めて元気かどうか困ったことがないか話したり

暮らしの道具を触って今日も頑張ろうねと話したり

空飛ぶトンボにこんにちはをしたり


どれもこれも摩訶不思議だけれど

大切なことだとおもいます。


別に返事が返ってくるわけではないけれど、人にも虫にもモノにもまっすぐな心でいることは自分の内面を整えることにつながります。


対相手へのことのようだけど、

実は自分のため。


今日の自分には余白はあるかな?

と自分に問うてみること。


今日も一日あらゆるものを大切にできますように。

と願う気持ち。


そんなことをあらゆるものと話しながら自分の内面を整える作業。

目に見えない感情を読み取れたら

大切にできたら

自分を褒めてあげます。


そんな感覚を大切にしたい。